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つながるいのち

2014年3月1日発行分
■つながるいのち
「いのち」という言葉がありますが、辞書で調べると
「生物を生かしていく根源的な力。生命。寿命」ということが書かれていますが、
いのちというのは単に自動車のエンジンのような動力源という意味ではなく、
本来「生きるための知恵」という意味になります。

私達のいのちは、神様のお恵みと、ご先祖様の恩から生まれ、
ご先祖様から私達の世代までずっと受け継がれています。

このように、いのちというものは神様、ご先祖様とつながっていますので
神様にお喜びいただき、ご先祖様が黄泉の国で幸せに暮らしていただくことによって
はじめて私達も幸せに生きることができます。

葉室先生が神職の頃、家庭の悩みに相談にこられた方に
「先祖供養をしっかりとしてください。」と教えたところ、
「そんなことよりもどうすれば悩みが解決できるか、その方法を教えてください」と言われたそうですが、幸せというものは小手先の方法やテクニックで手に入るものではありません。

幸せというものは日々の正しい行いから次第に現れてくるもので、
正しい行いというのは、神様、ご先祖様に感謝する生活、
神様、ご先祖様に喜んでいただく生活のことです。

現代の知識や理屈だけで考えるとあの世とこの世とは別なものであると思われがちですが、
いのちでつながっているという真実を知ると、毎日神様をおまつりしたり、ご先祖様の供養をするというのは当たり前のことであることがわかります。

そして個人それぞれのいのち、家庭のいのち、民族のいのちなど、それぞれ存在していますが、
これらのいのちがなくなってしまうと滅びの道へ向かうことになります。

例えば私達日本人のいのちとして、「感謝と共生のこころ」というものがあります。
日本人は本来、神様、ご先祖様に感謝し、他人の幸せを考えて生きるという
いのちを持っています。
決して自分の利益、我欲を第一に考えて生きるような民族ではありません。

また日本には有名な「かさじぞう」という昔話がありますが、
これは、雨や雪を防ぐために頭にかぶる、かさが売れなくて困っていたおじいさんが、
家に帰る途中でおじぞうさまに寒そうだからといって、大切な自分の商品のかさと
自分がかぶっていたかさをかぶせてあげたというお話ですが、
これも日本人のいのちから生まれてきた大切なお話です。

まずは私達は神様、ご先祖様とつながっているということを意識して
神様、ご先祖様に喜んでいただけるような生活を送ることが大切です。

また何か問題が起こっても悩んで自分の力だけで解決しようとするのではなく、
神様、ご先祖様に感謝することによって、おのずから解決されるというのが真実です。

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以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。