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させていただく

2014年6月15日発行分
■させていただく
動画による解説は下の画面中央の三角ボタンを押してください。

仕事でも育児でも何事も「させていただく」という心で行うことが大切です。
「させていただく」という気持ちで行うと、そこから謙虚さが出て、
さらに感謝につながります。

逆に「やってやる」という考えですと、そこから傲慢さが出て、
大した力も出ず、何をやってもうまくいかなくなります。

戦後の理屈主義の教育の影響で、人間は何事も自分の力でやっていると
思っている人が多くなりましたが、
本来、日本人は何事も「させていただく」という感謝の心で生きてきました。

また葉室先生が指摘されていましたが、ボランティアに関しても、
欧米の考え方で「してあげている」という気持ちで行っている人が
日本人の中にも多くいるそうです。

人間は自分の力で生きているのではなく、神様、ご先祖様、周りの人の
お陰で生きているというのが真実です。

私もこのことに気がついてから、「させていただく」という気持ちで
仕事などに取り組んでいますが、そうしますと、
落ち着いた気持ちになり、安心感のなかで集中してできるという実感があります。

おそらく、「させていただく」という感謝の気持ちでおこなっていると
神様からのお恵みが現れ、ご先祖様からの恩、遺伝子が活性化するのだと思います。

場合によっては「何で私が!」とか「こんなことしたくない」というときもありますが、
そのような時こそ、理屈を考えずに「させていただく」という気持ちで謙虚に行うことによって後々自分にプラスとなって返ってきます。

ぜひとも皆さんも何事も「させていただく」という感謝の気持ちで取り組んで
いただけたらと思います。

■月次祭(つきなみさい)
伊勢の神宮では今月6月15日から6月17日まで月次祭(つきなみさい)が行われます。
月次祭は伊勢の神宮で特に由緒あるお祭りの一つで、
皇室のご繁栄と国家の安泰、五穀の豊穣、国民の平安をお祈りします。

10月の神嘗祭(かんなめさい)、12月の月次祭とともに「三節祭(さんせつさい)」と呼ばれています。

月次祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/65410734.html

■大祓(おおはらい)
伊勢の神宮では今月6月30日に大祓(おおはらい)が行われ、
神宮の全職員が祓い清められます。

大祓の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/65471441.html

普段知らず知らずうちに体についてしまった「つみ・けがれ」を祓います。
「つみ」は人間の本来のすばらしい姿を包み隠してしまうもの=「包む身」で、
「けがれ」は神様からの尊い気が枯れてしまった状態=「気枯れ」という意味です。

祓いについてはこちら
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html

全国の神社でも「夏越の祓い(なごしのはらい)」として
祓いが行われます。

私も近くの有間神社で夏越の祓いに参加させていただく予定です。
http://arimajinja.com/

「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生

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大祓いのことばはこちら

より丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。