2017年11月1日発行分
人間の脳は全体の5パーセントしか使われていないと言われていますが、
残りの95パーセントはご先祖様から伝わった知恵を働かせるために使われています。
例えば心臓を動かしたり、食べ物を消化したりすることは自分の意識で
動かしたり、止めたりとコントロールすることはできませんが
これは潜在意識、言い換えればご先祖様から伝わった知恵のお蔭で動いているわけです。
現代では人間は自分の力で生きていると考えている人が多いですが、
これらを理解するだけでも、私達は、ご先祖様から伝わった知恵、恩のお蔭で
「生かされている」ということが分かります。
理屈や知識が5%で、ご先祖様からの知恵が95%という脳の比率には、
どれほどご先祖様からの知恵が大切なのかという世の中の真実が表れています。
また遺伝子というものはオンになったり、オフになったりしますが、
ご先祖様に感謝することによって、遺伝子がすべてオンになり
ご先祖様から伝わった知恵がちゃんと働いて健康に生きられるわけです。
逆に、ご先祖様に感謝せずに、知識や理屈だけで生きていると
脳の5パーセントしか使われず、残りの部分の脳細胞は自分は必要が無いと判断して
消えてゆくわけです。
病気などで長い間寝ていると、足の筋肉の細胞が減っていくのと同じことです。
そして自分がこの世に生まれ、今まで生きてこられたというのは当たり前のことではないので、
そのありがたいお導きに対して、神様に感謝することが大切です。
どうしたら健康になれるのか、幸せになれるのかと理屈で考えるのではなく、
理屈を言わないで、「生かされている」ことに神様とご先祖様に感謝することが大切です。
そうすれば頼まなくても、生きるための知恵 = いのち が働いてくれます。
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