Global Translator

ご先祖様に感謝

2020年8月15日発行分
お盆の時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

お盆は本来、故人の魂があの世からこの世に帰って来る期間です。
現代では、お盆休みは帰省したりレジャーに出かけるのがメインの方が多いと思いますが、
今一度、ご先祖様のことに思いを巡らして、

今自分が生かされていることに感謝することが大切です。
そしてお盆の時期だけでなく、

毎日神様とご先祖様に手を合わせて感謝するという習慣が大切です。
日本人は本来、今自分が生きているのは神様のお恵みとご先祖様の恩のおかげで

生かされているということを肌で感じていたので

神様とご先祖様に感謝のおまつりをすることを第一に考えて生きてきました。
これは日本人が世界に誇る、模範となる人生観ですので

私達もこの伝統を大切にしてゆくことが大切です。
しかし戦後、GHQの指導で、神様をおまつりするという日本の伝統を否定され、

海外からの理屈や知識だけの教育が50年以上も行われてきたため、
日本人のいのち(生きるための知恵、エネルギー)が失われ

現代のような乱れ切った世の中になってしまいました。
現代人は「目に見えないものは存在しない」と思い込んでる人が多いですが、
原子が結びついて分子、分子が結びついてモノが現れてくるように

すべてのものは目に見えないものから現れています。
神様とご先祖様も同じく、目には見えませんが、
神様にお喜びいただき、

ご先祖様に黄泉の国で幸せに暮らしていただくことによって

はじめて私達も幸せになるようになっています。
このようなことを言うと、宗教の問題という人が多いですが、
日本人は宗教という概念などのなかった太古の昔から

今自分が生きているのは神様のお恵みとご先祖様の恩のおかげということを知り

感謝のおまつりを一番大事にしてきました。

乱れ切った日本を元に戻すには

日本人ひとりひとりがこのことを理解して

日々、感謝の生活をする以外に方法はありません。
戦後の歴史をみればわかりますが、

難しい政策や科学技術だけでは

世の中を幸せにすることは無理ということが証明されています。

ぜひ毎日、神様とご先祖様を意識して、感謝し、

神棚の前で家族でおまつりされることをおすすめします。
またお盆のこの時期、アルバムなどを見てご先祖様の恩に

思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html