2019年2月1日発行分
日本語の平仮名(大和言葉)は一文字づつそれぞれ意味があります。
例えば、「か」という言葉は「神」の「か」、「おかあさん」の「か」であり、
いのち(生きるための知恵)を表す言葉です。
おかあさんは子供にいのちを伝えるので「か」という言葉が含まれています。
次に「き」という言葉は、私達、生物を生かす神の知恵を表しています。
漢字で書くと「気」になりますが、この「気」が衰えると病気になったり
いろいろな不幸が現れてきます。
人間には普段知らず知らずのうちに「つみ・けがれ」というマイナスのものが付くことがありますが、
この「けがれ」というのは神様の尊い「気」が枯れてしまった状態(気枯れ=けがれ)です。
そして神社で行われている「おはらい」は、この「つみ・けがれ」を消して
人間本来の元気な姿に戻すことができます。
はらいについてはこちらをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
また言葉というものは、それを発することによって
現実の世界が現れてきます。
150億年前に起こったビックバンで、はじめに素粒子という目に見えない波動が生まれました。
そしてこの波動同士が結びつくことによって、
原子、分子ができ、それらも結びつくことによって、
私達の目に見える物質というものが出てきました。
言葉を発すると、音となりますが、音も波動の一種ですので、
言葉を話すということは、波動を出すということになります。
これが結びの力で、現実の現象となるので、
神の御心に沿う「良い言葉」を話せば、そこに神の世界が現れてきますが、
逆に神の御心に反する「悪い言葉」を話せば、悪い現象が現れます。
これを日本では言霊(ことだま)とよんでいます。
そして最高のことばというのは、「おはらい」のときに奏上する
「大祓いのことば」です。
これこそ、最も神の御心に沿った最高のことばです。
このことばは、太古の昔、藤原氏の誰かが、
神様が言われた( 宣(の)られた )言葉を肌で感じ、
それを言葉に表したもので、これを無我になって唱えれば
体についた「つみ・けがれ」を消して本来の元気な姿に戻すことができます。
つまり元気な体にするには、
運動をしたり、あれこれ健康食品を選ぶ前に
「大祓いのことば」を唱えて、
神様の尊い気が枯れないようにするということが一番大切です。
大祓いのことばについてはこちらをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/ooharai.html
毎日家庭で「はらい」を行い、
日常生活でも「良い言葉」を発するようにし、
神様に感謝のおまつりをして神様にお喜びいただくことによって
最高に幸せな人生を生きることができます。
神様のおまつりの仕方は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html