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いのちをいただく

2014年5月1日発行分
■いのちをいただく
動画による解説は下の画面中央の三角ボタンを押してください。

先日「プロフェッショナル仕事の流儀」というテレビ番組に
中東久雄さんという料理人の方が出ていました。

中東さんは半年先まで予約が取れないという人気の日本料理店を営んでおり、
毎日自ら、お店で出す食材を求めて
京都・大原で山菜を採り、野菜を収穫しています。

そして、季節ごとの自然からの気を感じながら、
雪の下に出てきた「つくし」などを見つけて、
その力強い生命力を料理で表現しているそうです。

中東さんは山菜や野菜などの食材からの声を感じ、
「いのちをいただく」という気持ちで調理しているそうです。

できる限り食材のすべての部分(実だけでなく、根っこまでも)を
食べられるようにしています。
魚のウロコまで揚げて食べられるようにしていたのには驚きました。

中東さんの紹介ページはこちら
http://www.nhk.or.jp/professional/2014/0331/index.html

現代では食事をすぐに残して捨ててしまうのが当たり前の人が多いですが、
私たちも普段の食事では単に食べるというだけでなく、
神様のお恵み、野菜や魚から「いのちをいただく」という想いで
感謝して食べることが大切です。

また何を食べるべきかについても考えたいものです。
戦後、欧米の食事が日本に広まり、
私も以前は好きでしたが、焼肉やステーキなどの食事も当たり前になりました。

しかし農耕民族である日本人の腸は欧米人よりも長いため、
お肉を食べると排泄されるまでに腸の中で腐敗してしまうそうです。

そして日本人がお肉をよく食べるようになってから
大腸がんの発生件数が増えてきたというのもそれに関係があるようです。

私達日本人にとっての健康食が何かというのは
神様にお供えされているものを見ればわかります。

お米、野菜や果物、海の幸や鳥など日本人の体に合ったものを
感謝していただくことが大切です。

■風日祈祭(かざひのみさい)と神御衣祭(かんみそさい)
今月5月14日に伊勢神宮の皇大神宮(内宮:ないくう)と豊受大神宮(外宮:げくう)で
風日祈祭(かざひのみさい)がおこなわれます。

このおまつりでは風雨の災害がなく、五穀が豊かに稔ることをお祈りします。

風日祈祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/63366472.html

また同じく5月14日に皇大神宮(内宮:ないくう)と荒祭宮(あらまつりのみや)で
神御衣祭(かんみそさい)がおこなわれます。

和妙(にぎたえ:絹織物)・荒妙(あらたえ:麻織物)の2種の神御衣を奉り
大御神様に新たな衣をお供えします。

神御衣祭の様子はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/t20_in_ise/60635065.html

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大祓いのことばはこちら

より丁寧に神様をおまつりするには神棚があります。
神棚について

■伊勢の神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm

■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。

春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html

以上の記事は下記メールマガジン「成功と幸せを驚くほど簡単に手に入れる方法!」
の発行分より抜粋しています。