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いつまでも続ける

2019年6月15日発行分

何事もいつまでも続けることによってそこに「いのち」が生まれます。
全国の神社では毎日神様にお喜びいただくための、おまつりが神職によって

行われていますが、

このおまつりも永久に続けることによってそこに「いのち」が生まれて

いつまでも平和に私達が生きることができます。
伊勢の神宮では日々のおまつりが1500年も続けられていますが、

神様にお喜びいただくための、おまつりを太古の昔から休むことなく続けているという

日本人の知恵には驚くばかりです。
伊勢の神宮はこちら↓
https://www.isejingu.or.jp/
また、水は雲から雨、山水、川、海へと流れ続けることによって

私達生物にいのちをもたらしてくれますが、

水を流さずに一か所にとどめておくと、いずれ腐ってしまいます。
私達の体に関しても、血液や気が体の中を滞らずに循環することによって

生きてゆくことができます。
現代では西洋から入ってきた医学の考え方で、

体のどこかに不具合が見つかると、そこだけを切り取ったり、治療するという発想ですが、
日本古来からある東洋医学では、体のどこかに不具合が見つかると

それは体全体の血液や気の循環、バランスに問題があるというサインとみなします。
そこで体全体の血液や気の循環、バランスを整えることによって

結果的に体の不具合が元に戻るという治療法を行います。
ちなみに首や肩のこりは、西洋医学では大した重症とは考えませんが、
日本古来からある東洋医学では

首や肩がこるということは

大量の血液を必要とする脳への血液がスムーズに流れなくなるので、

脳梗塞や脳溢血になる前兆の重症であると考えます。

健康というと、すぐに栄養食品や薬にたよりがちですが、

このように体全体の血液や気の循環、バランスを整えることが必要です。
そして私達の遺伝子や細胞は、

はじめに神様・宇宙の情報、

そこに35億年間のご先祖様の記憶がプラスされてできているので、

神様のお恵みとご先祖様の恩で生かされていることに感謝することが一番大切です。
また「継続は力なり」ということばがありますが、目標を持ったら、

気の進まない日でも、少しでも実行するようにして、

「いつまでも続けてゆく」ということが成功の秘訣です。
何事も、いつまでも続けることによってそこに「いのち」が生まれ、

成功へ導かれるという真実を忘れないようにしたいものです。
「人生で一番大切なこと」はシンプルに葉室頼昭先生が教えてくれます。

葉室頼昭先生
http://kamisamagosenzosama.com/hamurosensei.html
葉室頼昭先生の本はこちらをご覧ください↓
http://kamisamagosenzosama.com/hon.html
神様とご先祖様への感謝のおまつりの方法は以下のページをご覧ください。
http://kamisamagosenzosama.com/kamidana.html