2010年11月1日発行分
■滋賀の旅
10月23日に滋賀県の琵琶湖の方へ一泊二日の旅に行ってきました。
大津という場所で観光をしたのですが、この辺は
琵琶湖の周辺がきれいに整備されており、気持ちよく歩くことができました。
初日は琵琶湖の周りを歩いたあと、三尾神社(みおじんじゃ)へ行ってきました。
この神社は卯年生まれの守り神がお祭りされており、きれいな境内で、
境内にある「願かけめおと卯」は、なでると願いをかなえてくれるそうです。
大変かわいらしいかたちをしています。
三尾神社
http://www.7kamado.net/mio.html
その後、三井寺(みいでら)へ行きました。
山にある境内は大変広く、一通り回るのに50分ほどかかりました。
紅葉が美しい石段をのぼると本堂がありますが、
天井にはお札がはってあり、非常に落ち着く空間に感じました。
三井寺
http://www.shiga-miidera.or.jp/
そこで名物の力餅で休憩した後、境内をいろいろ回っていったのですが、
この滋賀というところも、神様や仏様、自然を昔から一番に大切にしてきた
ところなんだなとふつふつと感じました。
二日目は瀬田の唐橋(せたのからはし)を渡って、
滋賀県の一宮(いちのみや)である建部(たけべ)大社へ行きました。
瀬田の唐橋とは瀬田川にかかる橋で、宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋
とされています。
また昔は東から京都に向かうには琵琶湖か瀬田川を渡る必要があり
京都防衛上の重要地でしたので、「唐橋を制する者は天下を制す」とも
言われていたそうです。
一宮とはその国において最も格式の高い神社とされており、
中央からのお達しなどは、はじめにその神社に伝えることとなっていました。
建部大社は日本武尊(やまとたけるのみこと)がおまつりされています。
境内には美しい庭園があり、ちょうど七五三のご祈祷を一組されていました。
参拝の記念に2歳の娘にねずみ年のおまもりをわけていただきました。
建部大社
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=89
その後石山寺(いしやまでら)へ行きました。
このお寺は紫式部が源氏物語の構想を練るために滞在したお寺としても有名で、
広い境内には天平時代からある鯉の泳ぐ小さな池や
大きな岩や石もあり、歴史の深さと神秘的なやすらぎを与えてくれました。
石山寺
http://www.ishiyamadera.or.jp/
今回の旅行では、ありがたい神社やお寺をまわることができ
本当にありがたいです。
いろいろな場所へ足を運び、
その土地の神社やお寺を肌で感じ、手を合わせて感謝することも
非常に良いことだなと思いました。
「人生で一番大切なこと」は葉室頼昭先生が教えてくれます。
葉室頼昭先生
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
■神道 おふくろの味
葉室頼昭先生の最終刊です。
おふくろの味というと料理だけを連想してしまいますが、
母から受け継いだ大切な「生きるための知恵=いのち」もおふくろの味です。
神道 おふくろの味
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29924-1/
■神道「いのちを伝える」
この本は「人間は何のために生きているのか」という
根本的なことについて、目からウロコのオンパレードです。
このメールマガジンを立ち上げるきっかけにもなりました。
神道「いのちを伝える」
http://tinyurl.com/9whbtu
■誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
理屈から生まれた小手先のテクニックでは、
本当の幸せを手に入れることはできません。
しかしながら、何も難しく考える必要もありません。
幸せになるには以下の3つのステップを踏むだけです。
1 「誰でも簡単に幸せになれる!最も大切な方法」を読む。
2 毎日1分、このレポートに書かれていることを実行する。
3 このことを自分の子供や他の人にも教える。
たったこれだけで、本当の幸せが見えてくるなら、
やってみないともったいないですね。
現代の日本人が忘れかけている「ある真実」を理解するだけです。
http://www.kamisamagosenzosama.com/shiawase.pdf
またこのレポートに書かれていることの原点は
葉室頼昭先生の本にも書かれています。
http://www.kamisamagosenzosama.com/hon.html
葉室頼昭先生の本を読むと、私たちはどれだけたくさんの
恩恵を受けているのかということがよく分かります。
メールマガジンのバックナンバーはこちらからお読みいただけます。
http://www.kamisamagosenzosama.com/melmaga.html
「神棚ってどうやってお祀りしたらいいの?」という方は
こちらをお読みください↓
http://www.kamisamagosenzosama.com/kamidana.html
毎日「神棚 お供え方法」でたくさん検索されています。
神棚のお供えをしようという方がそれだけおられるということで
うれしいですね。
神棚はこちらでもお迎えすることができます。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop2kamidana.html
■伊勢神宮 最新情報
http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/index.php
http://www.isejingu.or.jp/shosai/maturi/maturi4.htm
■春日大社 感謝・共生の館 最新情報
春日大社は千三百年の歴史があり、日本の伝統文化の宝庫です。
これを理屈ではなく肌で知っていただこうと、境内に建てられた”
感謝・共生の館”で人生を生きるうえで大切な知恵が伝えられています。
春日大社 感謝・共生の館 日程一覧
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■内容についてお尋ね等ありましたら遠慮なくご一報ください。
お申し込み・お問い合わせ先
春日大社 広報研修部(梓司課改め)
電話番号 0742-22-7788(代表)
FAX 0742-27-2114
〒630-8212 奈良市春日野町160
※ご参加の方は電車・バスをご利用ください(駐車場は別途料金が必要です)
※感謝 共生の館には、JR・近鉄奈良駅よりバスが便利です。
春日大社 感謝・共生の館
http://www.kasugataisha.or.jp/manabu/index.html
■日本人のこころのふるさと
伊勢神宮
http://www.isejingu.or.jp/
春日大社
http://www.kasugataisha.or.jp/
■毎日神様、ご先祖様に手を合わせて生活していると
本当に何か目に見えない力に助けられていることが実感できます。
仕事のトラブルも全くないし、すべてが順調でありがたい限りです。
それではまた次号でお会いしましょう。
いつもお読みいただきありがとうございます。